返済が厳しいカードローンはおまとめで計画を練り直す

借金をまとめることができるローン

複数のカードローンからお金を借りていて返すのが難しくなっている人は、対策としておまとめローンがあります。おまとめローンは複数のカードローンを1社にまとめて返済をしていく金融商品です。債権者ごとに行っていた返済が1社のみになるので借金の管理がしやすくなり、完済までの計画が立てやすくなるのが特徴です。これによって完済できたという債務者は多くいますが、ただし審査があるので、誰でもまとめられるわけではありません。返済ができなくなった場合の対策の一つとして検討してみるべき方法です。

重要なのは利息の負担を減らすこと

借金はまとめることで計画は立てやすくなりますが、最大の目的は利息の負担を減らすことです。利息が減らせれば返済総額が減るので、結果として負担を抑えることができます。利息の負担を減らすためには金利の低いローンを契約しなければなりません。逆に金利が高いローンを契約してしまうと利息負担が今まで以上に高くなるので、まとめるメリットはありません。一般的に考えると、低い金利で借りているカードローンはまとめる必要はないでしょう。また、全社をまとめようとすると借入額が大きくなるので、そのぶん審査も厳しくなるため、最低限の件数をまとめることを考えることが大切です。

検討するべき借り換え以外の対策

おまとめローンが利用できない場合は債務整理という方法があります。債務整理には任意整理、個人再生、自己破産があり、借金の状況によって選択する債務整理が変わりますが、いずれも借金を減額または免除してもらう方法です。おまとめローンでは元金を減らすことはできず利息で負担を軽くするのが目的ですが、債務整理なら交渉や法的な強制によって減額や免除ができます。減額した借金は生活の負担にならないように計画を練り直して返していくことになります。もちろん債務整理が認められないケースもありますが、弁護士に依頼するので認められないケースはあまりありません。よってほとんどの借金は減額できると思っていいでしょう。ただ、債務整理をすることで以後5年~10年間は新たな借り入れをするのが難しくなるなどのリスクはあるので、最終手段として検討する必要はあります。検討するならリスクの少ない任意整理から考え、いずれも無理なら自己破産を決断することになるでしょう。いずれにしても弁護士に相談した上で決める方法です。

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